こんにちは!日本を元気にするパーソナルトレーナーの百崎将太朗です。

今回はSNSで発見したお話を私なりに解釈してみたいと思います。

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SNSを見回っていると「保水」というキーワードが私の目に飛び込んできました。

「ホスイ」と聞くと化粧水などや乳液などお肌の乾燥に使用するモノが思い浮かべることがあると思います。

今回お話する「ホスイ」は保湿の意ではなく「保水」です。

今回お知らせする「保水剤」とは食品の水分が素材にとどまるようにする添加物です。

調理した後も食材の見た目を良くするために使用されています。

一昔前は「リン酸塩」という添加物で保水させていたようですが、多量の摂取でカルシウムとリンのバランス(1:1~2:1が理想)が崩れて①骨の成長阻害で骨密度低下や②石灰化により血管への沈着が起こり心疾患系の病気の引き金となる可能性があります。

特に加工食品(カップラーメン、ハム、ソーセージ)などに多量に含まれるため、これらばかりを食べ続けるとバランスが悪くなります。バランスの良い食事を心がけましょう。

そして最近の保水剤として「ph調整剤」が多用されているようです。表示義務としてはph調整剤まででOKなので原料に何が使われているのかはわかりません。

この添加物が「保水」の為に使用されているということは、それを体内に入れたらどうなるか…

体内で保水されてしまうのではないでしょうか?

コンペディターやダイエッターなど減量をされている方は特に注意が必要です。

保水=むくみ

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昨今の健康志向で食品添加物に対するイメージが段々と悪くなってきています。

人工甘味料、着色料、保存料、などなど…

食品をいかに美味しそうに、みずみずしそうに見せて消費者に購入してもらうか…

その為に添加物を多量に使用して商品の販促をすすめている現状があります。

しかし、その添加物には人体に対して悪い影響を及ぼすモノもあると言われています…

今一度自分の食事スタイルを見直してみませんか?それをきっかけに健康に対しての感度を上げていきませんか?

健康を失えばすべてを失います。人生を100%楽しむ為にも是非ご自分の健康を見直してみましょう。